- ロシアンブルーの抜け毛すごい…
- どのブラシが良いんだろう?
- ずっと使うし良いモノを選びたい
こんにちは、猫3匹(ロシアンブルー(15)、ベンガル(1)、ミックス(2))と暮らしている管理人コアラです。
抜け毛の多いロシアンブルーと一緒に暮らす人にとって、ブラシ選びの悩みは全国共通。
この記事では抜け毛をスムーズに除去し、猫自身も気持ち良い、オーストラリア製のリファーレッシュブラシをレビューします。
結論、リファーレッシュブラシは抜け毛の多い猫におすすめできる優秀なブラシでした。
抜け毛が市販ブラシより圧倒的に取れました
ずっと使うから良いモノを
- リファーレッシュブラシの機能と使い心地
- 市販ブラシとの違い
- ブラシを使ってみた感想
ロシアンブルーに「リファーレッシュブラシ」を使った感想
リファーレッシュブラシの評価は、ダブルコートの猫種ロシアンブルーで試します。
こちら、我が家の長老アイドル、ロシアンブルーの小太郎♂(15)です。
使ったリファーレッシュブラシ
今回使用したリファーレッシュブラシは短・中毛種用のMサイズの赤色です。
サイズ展開は、S、M、Lの3種類。
カラーは、赤の他に、青、ピンクがあります。
ちなみに、長毛種用ブラシもサイズ、カラーともに同じ種類が用意されてます。
使い心地(取れすぎ注意)
リファーレッシュブラシを使った最初の感想はこちら。
毛、取れまくり
写真は、頭のてっぺんからオシリまで、普通にとかして取れた毛です。
正直、市販のブラシと対して変わらないだろうと思ったら、想像以上に毛がとれてびっくりしました。
しかも、不思議と毛の抵抗をあまり感じなかったです。
猫自身も毛が引っ張られないので、マッサージに近い感覚なのだと思います。
ふつーに気持ちよさそうでした。
ブラシの機能(抜け毛が取れやすい構造)
なぜ、そんなに毛が取れるのかと思ったら、外箱に書いてありました。
メーカーさんの言う通り。抜け毛とりめっちゃスムーズです。
↓こちら、先端部分の拡大です。
確かに、すごそうですが見た目ではよくわからないので、昔アマゾンで購入した市販のブラシと比較してみます。
左は市販のブラシです。(よくみたら歯の角度が曲がってますね汗)
右がリファーレッシュブラシ。歯の部分が長くクネクネして、ダブルC字型になってるのが分かります。
ここで私的に気づいた点。
1点目は、猫にとってのメリット。
2点目は、買い主にとってのメリットです。
機能的にかなり優秀と感じました。
ちなみに、歯はステンレス製なので汚れたら水洗いも可能です。
毛をとる機能(ワンタッチゴミ捨て)
ごっそりとれた抜け毛は、手元のボタンを押せばワンタッチでとれます。
指でえっちらおっちら取らなくてOKっ
すっ、と取れました。
持ちやすさ
持ちやすさは、グリップが曲線的なデザインなので、手に持つとしっくりきます。
さらに、ヘッドの角度を変えられるので好みの角度へ曲げて使えます。
ブラシの角度にこだわりがある人にはおすすめの機能ですね
保管しやすさ
頻繁につかう換毛期は、写真のように穴にS字フックでケージなどにかけておくと便利です。
S字フックを使えば、好きなところへ置いておけますよ。
もちろん長期で保管をするときには、ペットグッズの引き出しにしまっておいてもOKです。
ブラシが目に留まると、すぐケアしたくなります笑
ずっと使うから良いモノを
「リファーレッシュブラシ」は換毛期ロシアンブルーにおすすめの理由【3選】
リファーレッシュブラシは、とても素晴らしいブラシでした。
ダブルコートで換毛期の猫ちゃんにはホントにおすすめです。
おすすめのポイントを3つにまとめました。
おすすめの理由①とにかく良く抜け毛がとれて時間短縮
まず、とにかく良く抜け毛が取れる点です。
ブラッシングしていて気持ちいいし、ブラッシングにかける時間を短縮できます。
おすすめの理由②猫自身も気持ちよさそう
理由2つ目は、猫自身も気持ちよさそうな点です。
写真の通り、ブラシを通すと気持ち良いらしく、首をこちらがわに傾け体重を預けています。
猫自身が気持ちイイのが一番!
おすすめの理由③ずっと使うから良いものがイイ
3つ目のおすすめの理由はブラシは長く使えるから「良いものを使うべし」という考えです。
リファーレッシュブラシは高価な分、市販のブラシよりハイクオリティ。
これから先、何年も愛猫に使うことを考えたら、多少高価でも高品質なブラシを持っていてもいいのではないでしょうか。
正直、早く使ってれば良かったと後悔しました
ずっと使うから良いモノを
「リファーレッシュブラシ」のメリット・デメリット
メリット
- より多くの抜け毛を取れる
- ペットが気持ちよさそう
デメリット
- 価格は高め
- シングルコートの猫には不向き
メリット
- より多くの抜け毛が取れる
- ペットが気持ちよさそう
メリットひとつめは、市販のブラシより多くの抜け毛が効率よく取れる点です。
時間短縮にもなりますね。
ふたつめは、ペットが気持ちよさそうな点です。
特殊な歯の構造でペットにやさしくケアできます。
デメリット
- 価格は高め
- シングルコートの猫には不向き
デメリットは、市販のブラシより価格が高い点でしょうか。
しかし、通常ブラシは壊れることなくずっと使えるものです。
また、ベンガル猫などシングルコートのつるっとした被毛の猫には向きません。
獣毛ブラシなど違うタイプのブラシを使いましょう。
一度購入したらずっと使うし、良いものを選びたい方におすすめです。
ずっと使うから良いモノを
猫ブラシの基本知識
猫のブラシは毛質や性格に合うものを選びましょう。
ロシアンブルーやもふっとした猫はアンダーコートを取れるブラシを、つるっとしたベンガルなどの猫は艶出しのブラシが合います。
ただし、推奨の猫種でも個体差があるため、猫の特徴や反応を見ながら、効果的なブラシを見つけていくのがおすすめです。
抜け毛を取り除くブラシ
ラバーブラシ
- 素材:シリコンやゴム特徴:やわらかい素材で作られている
- 適性:短毛種の猫、ブラッシングが苦手な猫
- 用途:浮いた毛を優しく絡め取る
- 利点:マッサージ効果があり、ストレスを軽減
アンダーコートブラシ
- 特徴:トップコートを傷めずにアンダーコートのみを除去
- 適性:換毛期、ダブルコートの猫
- 用途:一度に抜け毛を取り除く
スリッカーブラシ
- 特徴:鋭い針金のようなピンで構成
- 適性:長毛種の猫、換毛期の猫
- 用途:毛玉のほぐし、大量の抜け毛除去
- 注意点:短毛種には適さない(皮膚を傷つける恐れあり)
- 選び方:皮膚保護のため、ピンの先が丸く加工されているものを選ぶ
毛のつやを出すブラシ
獣毛ブラシ
- 素材:豚やイノシシの毛
- 種類:a) ハードタイプ:毛先の長さが不揃い(長毛種向け)
- 種類:b) ソフトタイプ:毛先の長さが揃っている(短毛種向け)
- 特徴:適度な水分と油分を含む
- 用途:ホコリや抜け毛の除去、被毛のツヤ出し
毛を整えるブラシ
コームブラシ
- 種類:a) 粗目タイプ:長毛種向け
- 種類:b) 細目タイプ:短毛種向け
- 種類:c) ノミ取りコーム:さらに目が細かい
- 用途:毛玉のほぐし、ブラッシング後の仕上げ(毛並み整え)、顔、お腹、お尻周りのケア(特にノミ取りコーム)
- 選び方:コームの先が丸みを帯びているものを選ぶ
ピンブラシ
- 素材:太い針金
- 特徴:被毛のもつれや絡みをほぐすのに適している
- 適性:長毛種・短毛種両方、特に毛量の多い猫
- 選び方:ピンの先が丸みを帯びている
- 選び方:コームの先が丸みを帯びているものを選ぶ、簡単に曲がらない強度があるもの
リファーレッシュブラシは抜け毛が多いロシアンブルーに最適だった
リファーレッシュブラシは、快適で高品質なオーストラリアのグルーミング用品ブランドのペット用ブラシです。
特に換毛期の猫ちゃんにおすすめの、抜け毛対策ブラシでした。
愛猫に良いものをずっと使いたい人や、気分良くケアしていきたい人におすすめです。
抜け毛に困ってる人におすすめです
ずっと使うから良いモノを
よくある質問
ロシアンブルーのブラッシング頻度は?お手入れ方法は?
通常時のブラッシング頻度
ロシアンブルーは短毛種ですが、ダブルコートで豊かな毛量を持つため、定期的なブラッシングが必要です。通常時の推奨頻度は:
換毛期のブラッシング頻度
換毛期には抜け毛が増えるため、ブラッシングの頻度を上げる必要があります:
被毛のケア
- シャンプー: 基本的に不要。ブラッシングで維持。
- 注意: 必要な場合は獣医師に相談。
その他のケア
- 爪切り: 定期的に行う。
- 歯磨き: 口腔ケアも忘れずに。
注意点
- ストレスを与えないよう、穏やかに扱う。
ロシアンブルーの欠点は何ですか?
ロシアンブルーは人気の高い猫種ですが、いくつかの欠点も持っています。